独自手法「DXグランドデザイン」「ハイブリッドBI」「アイスバーグアプローチ」
経営戦略とIT戦略を一体化させ、企業変革を推し進める設計図「DXグランドデザイン」
市場の不確実性が増し競争が激化する現代、もはや勘と経験だけの経営判断では持続的な成長は望めません。この課題に対し、多くの企業がデータを活用した全社的な変革、すなわちDXを推し進めています。
グランバレイの「DXグランドデザイン」は、単なるツールの導入や部分的なデジタル化とは一線を画します。経営戦略とIT戦略を一体化させ、企業全体の変革(経営のDX)を持続的に推進するための「全体設計図」であり、真の「データドリブン経営」を実現するための羅針盤となるものです。
グランバレイはこの推進方法論をもとに、経営戦略に沿った全社最適の「経営のDX」を実現します。
エンタープライズBIとセルフサービスBIの長所を生かす「ハイブリットBI」
従来型のエンタープライズBIは、「全体最適化」された全社規模でのBIシステム基盤として、社内統制が取れ自社に合う分析ができる反面、リソースの確保や開発期間もかかるため、現場独自の個別分析ニーズに対応するには不向きな面があります。その短所を埋める方法として、今、セルフサービスBIが注目されています。セルフサービスBIは、現場担当者が試行錯誤しながら、ビジネスに直結できるビジュアライズされた表現豊かな分析ができることが特長です。
このお互いの長所を有効活用したのが「ハイブリッドBI」です。データウェアハウス(DWH)を活用するエンタープライズBIに、現場部門のデータ活用を支援するセルフサービスBIを組み合わせることで、企業内外のデータを使い、スピーディーな経営判断と全社部門のデータ活用を加速します。
例:SAP BWとセルフサービスBIツールの組み合わせによるハイブリッドBI

見える化早期実現化手法「アイスバーグアプローチ」
「Analytics」をいち早く実現するには、導入からカットオーバーまでの時間をいかに短くするかが重要です。グランバレイでは、従来型のウォーターフォール手法とアジャイル型開発を活かした、見える化早期実現化手法「アイスバーグアプローチ」を開発。この手法により、お客様に対し実現イメージを明確化させ、最小のコストと最短の期間で「Analytics」を実現します。

新興国の景気減速を背景に世界経済の先行きに不透明感がある中、多くの企業は、新市場への参入や新たな成長分野への投資を進めるなど、企業競争力の更なる強化に向けた積極的な経営を進めています。ITにおいては、クラウド化・ビックデータ・自動化の進展のほか、IoTや人工知能(AI)などの活用による「事業創出」「業務プロセスの抜本的な改革」などの変化が起きています
このように、企業が取り巻く環境は目まぐるしく変化し、多様かつ熾烈な競争が世界レベルで激化している中、将来を見据えて更なる成長につなげるためには、変化への対応力を高め、ビジネスチャンスの拡大に直結する意思決定の迅速化が非常に重要です。
グランバレイは、創業来、顧客視点とベンダーニュートラルな立場で、企業所有のデータソースから、AI (人工知能)や機械学習、アナリティクスツールを活用し、弊社独自の方法論を用いたコンサルティングを通じて経営課題を解決してきました。

究極の経営管理「GRANVALLEY Management Cockpit」
グランバレイの英知を結集した究極の経営管理を実現するコンセプト。それが…
「GRANVALLEY Management Cockpit」
このコンセプトは、スピードが重視される意思決定に必要な経営情報を、「アナリティクス」「AI(人工知能)」を用いて、リアルタイムかつ自動的に分析・可視化を行い、意思決定を支援することを目的としています。
このコンセプトを元に経営管理システムを構築することで、データドリブン経営を実現できます。その結果、意思決定者は、日々レポートを見る必要はありません。必要なとき、必要な場所で意思決定が行えます。
「データ×経営」のスペシャリストとして、長年顧客に対し「データ駆動型経営」システムを提供し続ける弊社コンサルタント。解決したい経営課題をもとにITを駆使しながら、データから未知の法則を見つけ、企業の競争力を高める彼らにインタビューをしました。