オーランドはQonnectionとSAPPHIREで盛り上がり!
2017年5月15から5月18日にかけて開催されたQlik社主催のパートナーおよびエンドユーザー向け年次カンファレンス「Qonnections 2017」に参加してきました。
今年はアメリカ、フロリダ州 オーランドで開催です。
広いアメリカ合衆国において、南に位置するオーランドは一年を通じ温暖な気候で、ディスニーワールドやユニバーサル・スタジオがある場所として有名で、観光地 / リゾート地として国内外から多くの方が訪れる都市でもあります。
今年のQonnectionsは、Qlik社の発表によると3000名を超えるパートナーやエンドユーザーが参加し、過去最高の盛り上がりであったとのこと。
私たちも実際に参加をしてみると、世界中の人々が会場に埋め尽くされ、熱気と活気が満ちたカンファレンスだったのもうなずけます。
今回、日本からは、昨年を上回る7社20名を超えるパートナーが参加。そのうち、4名はグランバレイとなりました。
また、弊社の4名のうち、2名は、入社後3年目の社員。海外が始めて経験するという社員も!
ちなみに、SAP社主催の年次カンファレンス「2017 SAPPHIRE NOW + ASUG Annual Conference」も同じ週のオーランドで開催されており、街はスーツを着た多くのビジネスマンに埋め尽された印象です。
「Qonnections 2017」は、エンドユーザーやパートナーに対してセールス/マーケティング/技術などのカテゴリーをもとに多種多様の200を超えるセッションとトレーニングが用意され、日本ではなかなか手に入らない技術情報や市場動向、そして、新製品に関するハンズオントレーニングなど知見が得られるカンファレンスです。まさに、大学のカリキュラムを受講している感じです。
弊社は各自で手分けをして、日本のお客様のために、多くのセッションに参加しました。
Qlik Senseはさらに高機能化!
今回、General Session では、
- ・QlikViewからQlikSenseへの移行アプリの強化
- ・Qlik Senseのデータマネージャーの機能の強化
- ・Qlik Senseにおけるチャートの色の選択の自由化
- ・GeoAnalyticsとの連携による地理空間分析の追加
- ・デフォルトでの選択できるチャートの追加
- ・RやPythonとの連携の強化
- ・環境を意識せずに連携を図るHybrid Cloud Analytics
等の発表があり、今後さらにエンドユーザーが自由に分析できるツールになっていくことを感じることができました。
今回、Qlik社のキーワードは「Hybrid Cloud Analytics」
オンプレミスとクラウドを意識せずに、エンドユーザーが分析に集中できる環境を用意していくことを目指します。
また、今後のQlik Sense 4.0とQlik NPrinting 17.4も年内に発表される予定となっており
Qlik製品の進化と勢いが感じられます。
異文化に触れたことで、意識が変化!
夜になると立食パーティーやダンスパーティーがあり欧米のカルチャーを感じることができました。
私自身は初めてQonnectionsに参加したのですが、異文化のカルチャーに触れ、また、多くの外国人とコミュニケーションをしたことで、意識が変わりました。今後、ワールドワイドの人材になる必要を感じ、私は、英語や異文化の勉強を強化しようと心の中で誓いました。
※ Qlik、QlikView、Qlik Sense、NPrinting、QlikTech は、QlikTech International AB の商標または登録商標です。
※ SAP 及び SAP ロゴ、SAP Predictive Analytics、その他の SAP 製品は、ドイツ及びその他の国における SAP AGの商標または登録商標です。
※ その他の会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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