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デジタルトランスフォーメーション実現に向けたエンタープライズデータの統合

ビジネスを勝ち取るための変化をする
今回、デジタルトランスフォーメーションの変革に取り組む際に、多くの企業や推し進める人々が直面する課題について探ります。

デジタルトランスフォーメーションの目標の1つとして、「組織内のすべての社員が誰もがスマートにデータ主導の意思決定を行えるようにすること」です。

それを実現するための最初のステップは、組織内のすべてのデータを一カ所にまとめることです。自社内に存在するすべての異種のデータセットを、オンプレミスおよびクラウドにかかわらず、エンタープライズBIツールに取り込みます。
どの分析プラットフォームを選択したとしても、すべてのデータが結合され、データ分析のエキスパートがデータを操作でき、そして、ユーザー自身が日常業務で意思決定を行うことができることが成功への要となります。

ここでは、データ統合が組織に対してどう影響を与えるかを説明する前に、企業がすべてのデータを収集することで発生する課題について触れておきます。

より多くのデータ、より多くの課題

大手企業で働くことのメリットの1つは、すべての部門が独自の課題に取り組むために、独自のデータ・リソースを持っていることです。

ここで考えてみてください。マーケティングチームは、マーケティングだけで活用している潜在顧客データベースが必要ですか?営業チームは、自分たちだけの顧客情報を保持する場所としてSalesforceライセンスが本当に必要ですか?

多くの部署は各部門予算を持っています。それに対し、どのように利用されているかについては、ファイナンス、オペレーションチームは何も言わないことが多いのが実情です。その結果、多くのデータやリストは社内でさまざまな場所で増殖します。
さらに、企業のチーフ・データ・オフィサーが、自社内のデータ統合プランの作成に取り組む際、多種多様のクラウド上データソースの解析や各部が持つオンプレミス上のデータ提供の抵抗など目の当たることになります。

組織がエンタープライズBIツールのメリットを享受するには、これらすべてのデータを1か所に集める必要があります。それは、このすべての情報がなければ、正確な判断を下すことができないからです。

「エンタープライズBIツール選定で、構造化データと非構造化データを処理する機能は、私たちにとって非常に重要でした」

Broadridge社の資産管理責任者であるEric Bernstein氏が語ります。

このように、自社のデータチームが、チーフ・データ・オフィサーの統合計画に対して協力し、すべての情報をエンタープライズBIツールに取り込んで操作できるためにデータパイプラインを作成することで、企業に新たな価値をもたらします。

良いデータは、より良いビジネスを構築する

統合計画の細部に行き詰まることで、データ移行の目的が見失ないがちになりますが、誰もが日常業務でデータドリブンによる「より良い意思決定」を行い、新しい収益機会への扉を開くことが大切です。それには、新しい収益機会を得るためのことを優先的に処理しましょう。
再度繰り返しますが、自社以外で多くの企業がデータドリブン経営の企業になりつつあることは認識してください。

顧客分析によるインサイト、トレンド、そしてデータを社員に提供しない場合、その会社は淘汰されることになります。そのようにならないために、企業の情報やデータ統合を始める際に、「自社がどのようなデータドリブン企業になるべきか」について考えてください。

実用的な分析がアナリティクスツール採用を加速

ではなぜアナリティクスツールが採用されないのしょうか? おそらくツールの問題です。企業が高価なエンタープライズBIツールを求めているとしても、組織全体の誰もがそれを知り、それがどのように役立つか、そしてどのようにそれを利用できるのかを知り得る機会は少ないからです。
近年、アナリティクス分野では、セルフサービス分析が大躍進しましたが、現実は広がっていないのが実情です。さまざまな調査会社の結果を見ても、企業が社員のデータドリブンの判断を強化することに関心があると繰り返し述べられているにもかかわらず、アナリティクスツールの採用は、長年にわたって年間約35%の範囲で停滞をしています。

自然言語クエリなどAI機能を強化した高度なBIプラットフォームは、技術に詳しくないユーザーでもデータにクエリを実行し、理解しやすい回答を得て、よりスマートな意思決定を支援します

「収集したデータを使って何をするかがすべてです」とエアカナダ社の分析マネージャーであるShaul Shalev氏は語ります。
「私たちは何百ギカのデータを収集しますが、そのデータをスライスしてダイシングしても、各部門の誰に対しても、分析後の調査結果を提示する明確な方法がない限り、実は役に立ちません」

さらに、適切な分析プラットフォームは、分析アプリを用意し、それを介することでビジネスを増やすのに役立ちます。これは企業情報統合の主な目的の範囲外ですが、チーフ・データ・オフィサーとすべてのデータセットを収集するチームが心に留めておくべきことです。特に、データの集中管理に使用しているプラ​​ットフォームが何であれ、エンドユーザーがワークフロー内でよりスマートにデータドリブンによる意思決定を行えるために実用的な分析アプリをチームが提供できるように備えてください。それにより、企業の新しい収益源を生み出すことが可能となるでしょう。

Luzern社の最高製品責任者であるPatrick Sherlockは語ります。
Sisense BloXがあれば、私のチームは360度を包囲するデータ体験を構築するために必要な機能を有し、Sisense BloXによりワークフローと意思決定を合理化できました」

エンタープライズBIツールの選択は困難に感じるかもしれませんが、幅広いソースからデータを処理できるツールを選択すれば、ツール自体のビルダーが分析アプリを作成できる機能を有したり、使いやすいインターフェースも用意されています。
そして、エンタープライズのデータ統合により、企業の未来を築いています。デジタルトランスフォーメーションの今、大胆に構築してください。


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本記事は、Sisense社の許諾のもと弊社独自で記事化しました。
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